2017年11月16日木曜日

父が亡くなったことに関する、周りの人々の反応の違い

父が亡くなったことに関して、

日本でよく言われたこと:

  • ご愁傷さまです。(決まり文句ではあるのは知っているけど、とても距離を感じた。)
  • これからどうするの? (まずは悲しみます。でも質問者の言外の意図を感じて、プレッシャーを覚える。)
  • いつ帰ってくるの? (さらにプレッシャーを覚える。)
  • お母さんをしっかり支えてね。(支えてないかな? まるでこの世には妹と子芋との2匹しか残っていないかのようなプレッシャーを覚える。)



アメリカでよく言われること:

  • I'm sorry for your loss.
  • Your dad will always be with you. 
  • Take him with you in your daily life. 
  • He will always live on in you.
  • How's your mom doing? How are YOU doing?




通夜や葬儀で出会った人々は、両親とゆかりの強い方々で、一方、アメリカにいる私の周りの人たちは、私の両親に会ったことのない人が圧倒的に多いので、それも必然的にコメントに影響したとは思う。


日本では、人々のコメントは、夫を亡くした母を思いやる言葉がとても多かった。
妹と私が母を支える役目、というニュアンスのコメントが多く、「私も父を亡くしたんですけど!」と思ったよ。言えなかったけどね。

0 件のコメント:

コメントを投稿