2017年10月1日日曜日

父の旅立ち:近所の人からの花束とカード


10か月にわたる闘病を経て、父が先月旅立った。このことは遡って追々書いていきたいと思っているが、父の人生のラスト2週間半を、母・妹・私がみんな一緒に過ごせたのは、すごくよかった。

旅立ちのあとは、通夜・葬儀の準備と本番、そのあとは、さまざまな書類の山との格闘、とやることが目白押しだったので、家に帰ってきたこれからが、やっとさめざめと悲しめるときである。

今日は近所の人が、花束とカードを持ってきてくれた。花束はとても大きくて、結局3つの花瓶に分けて入れた。セイタカアワダチソウやケイトウが入っていたりして、なかなかおもしろい秋の彩りである。ファーマーズマーケットで買ってきてくれたらしい。

近所の人たちは、子芋ととまとまんが不在の間、郵便を適宜チェックしたり、家のトマトやネギたち(バケツ栽培)に水をやったりしてくれていた。ありがたい。おかげで、帰ってきたら、9月も終わりだというのに、まだトマトがたわわに実っていて、おいしく食べた。


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