2016年7月9日土曜日

薬理学の中間レポート

今学期は久しぶりの学校なので、2教科に「抑えた」つもりだったが、それぞれかなりの勉強量で日々あぷあぷと過ごしている。3教科とらなくて、本当によかった。

土日に加えて、7月4日の独立記念日とその翌日はとまとまんの仕事がお休みだったのに、子芋の宿題が終わらなくて、アパートに引きこもりがちの連休となってしまった。

今回のネックは、薬理学のレポート(中間「テスト」のかわりに今回はレポート)で、52歳の糖尿病・高血圧・高脂血症のある患者さんの検査結果と簡単なシナリオが与えられて、この患者さんに必要なフィジカルイグザム、追加する検査、処方する薬、フォローアッププランについて書くというもの。

どうしても各週の学びは「高血圧・高脂血症について」とか「抗生物質について」などと薬の種類ごとの学習に陥りがちで、実際の患者さんへの適応という総合的な考え方まで行きつかないので、この宿題の意義は大きい。

が、それを実際やるのは大変。教科書は2014年に出版されたものを使っているが、治療ガイドラインはそのあとにアップデートされたものもあるので、なるべく最新のガイドラインを引用しながら書いた。

子芋が悶々としていると、とまとまんが、「わからないから勉強するんや。えーことや。」と。まったく、おっしゃる通り。今の子芋のベストを尽くした。ちなみにこのレポートは学期末の成績の15%を占めるのでかなり大きい。いかなる評価が返ってくるか、心配だが楽しみでもある。



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