2016年3月25日金曜日

2008年の携帯電話からついに卒業

米国で初めて携帯を買ったのは、2007年の夏だった。クラスメイトに車でBest Buy という電気製品の店に連れて行ってもらい、AT&T のプリペイド携帯を買った。その後トイレに一度落としてしまい、全く同じ携帯を買い直したのが2007年の暮れか2008年になってから。

世の中、それ以後、携帯電話は著しく進化してたが、小芋はこのちっちゃなプリペイド携帯で生きてきた。WiFi 環境下でiPod Touch とか iPad と併用すると、まぁ、なんとか今までやれたのである。

でもさすがに充電が短時間しかもたなくなり、またWiFi環境外でメールが見たいときなどはすこぶる不便なので、吟味の末にスマートフォンに切り替えた。

でも実はまだ、プリペイド携帯も持ち歩いている。登録してある電話番号を新しいスマートフォンにまだ移していないので、電話番号録として必要なわけ。^_^  


2016年3月24日木曜日

小芋、大腿臼蓋インピンジメントと診断される


昨夏テニスを何度か友達に習っているうちに、左股関節が痛むようになった。痛みはやがて消えたが、違和感と、かがむときに必ずカクンという振動がずっとつづき、走ることも階段登りも控えめにしてきたが、依然よくならない。

というわけで、2月にかかりつけ医に通常のannual exam に行った際にようやく報告。痛みがないので、まぁそこまでの問題はないだろうと言われたが、スポーツ医学専門の医師に診てもらうようにと言われ、ようやく診てもらったのが数週間前。

femoroacetabular impingement (大腿臼蓋インピンジメント) の可能性大ですね、ということでx線をとったら、なんとまあ、cam type とpincer type の変化が両方とも見つかった。

通勤時の自転車を除く運動を控えてきたこともあり、今のところ、日常生活にはなんの支障もないけど、できればこの違和感をなんとかしたい、さらにこれ以上の進行はなるべく避けたい、というわけで、理学療法を受けることにした。

スポーツ医学の医師が、この理学療法士に診てもらえ、と名指しで勧めた理学療法士に予約をとり、朝7時15分に受診。初診のアセスメント、運動指導、次回の予約を取り終わるまで、占めて1時間あまり。

いやー、人様のケアを受けるというのは、それだけで癒しだ。とくにここ数週間、職場で激務が続いていて、患者さん のニーズと要求に応えて、応えて、応えて、と心のエネルギー的に多分マイナスバランスだったので、自分にアテンションを受けられるだけで癒されるのだった。







2016年3月15日火曜日

論文の原稿というモンスター

12月にファンダー(研究助成金を出してくれた機関)に研究報告書を出して、1月からすこーしずつ論文政策をやってきたが、時はすでに3月。

だいたい2週間ごとくらいにメンターの指示を仰ぎに行っている。行くからにはその都度成果(書いた内容)がいるのであるが、これがなかなか。。。ミーティング前の1−2日前になって、いよいよ焦って、まるで試験の一夜漬けのような気分でなんとか曲がりなりに少しだけ成果を出す。

昨日ウェビナーの話し手をするのも、恐ろしい体験だったが(ちょっと大げさ)、終わって少しほっとして、「このモンスターをやっつけたのだから、論文もがんばれるはず。」と思って取り組んだら、意外にも進んだ。ただし、寝る時間に食い込みすぎたのはよろしくなかった。

コツコツやるのが、結局のところ、頭のためにも体のためにも一番よいには違いない。

論文にまったく手をつけてない日でも、結局ふとしたときに(歯磨きしながらとか、自転車こぎながら)論文のことを毎日考えていて、それで少なからずエネルギーを消耗している。いかんいかん。

メンターは、すこぶる励まし上手な人で、決して叱ったりけなしたりすることがない。この人たちの顔をつぶさぬよう、またがんばろう。

イントロダクションと、方法と、結果のおおまかなところがかけてきたので、次はいよいよディスカッションのセクションである。難関!

2016年3月14日月曜日

ウェビナーの話し手になる

今日は、ある1時間半弱のウェビナー(ウェブ上のセミナー)の後半で、約10分ほど話す体験をした。ウェビナーに聴衆として参加した経験は数知れずだが、話す役としては全くの初体験。

自分の職場の部屋のドアを閉めて、電話に向かってしゃべるのだが、聞いている人が米国のあちらこちらにいるかと思うと、緊張して震えた。

練習していたけど、もっと必要やったなぁ。読んでいる風ではなく、話しかける雰囲気を心がけたけど、緊張で、ついついメモに頼ってしまう。

スライドを次に進めるときは、自分でウェブサイト上の矢印をクリックしないといけないのだが、最初は緊張しすぎてて、クリックしわすれて、後からマヌケにスライドを進めた。

ウェビナーの講師をしている人たちを、今更ながらに尊敬する。

聞いてくれていた人何人かが、よかったよ、と言ってくれたので救われた。恐れ多くも、今日のウェビナーの録音が、後日回覧されるそうだ。自分の声を聞くのは大嫌いだが、今後のために、多分聞いた方がよいだろう。