2015年9月27日日曜日

Chevy Prizm との別れ

アトランタで友人に助けられて購入した車、Chevy Prizm を売却した。先日別の中古車(オートマ)を友人から買ったので、1つ買ったら1つ手放すというわけ。

Chevy の購入にあたって、また自分一人で運転できるようになるまで、アトランタの友人が本当に親身に助けてくれた。一緒にトヨタのディーラーに行って、ブレーキパッドを買ったり、ジャンクヤードに行って、バックミラーや電球などの使える部品を安く買ったり、友人自らがオイル交換までしてくれたりもした。

ペンシルバニアに引っ越してくる前に、練習がてら、アトランタからナッシュビルのホストブラザーに会いに行ったのだった。初めて高速道路でギアを4速から5速に切り替える時に、緊張のあまりか、おもわずR(バック)に入れそうになった、なんてこともあった。

若葉マークならぬNew Driver という張り紙を車後部の窓に貼り付けたまま、アトランタからペンシルバニア西部の町まで荷物を積んで引っ越した。

あっちやこっちの小さな町のクリニックに出張の際(前の仕事)も、活躍してくれた。

この車で、ナイアガラの滝、ニューヨーク州の北の端、ワシントンDC、ボルチモア、その他、長距離も結構運転した。

年数こそ行っているものの、マイル的にはまだ10万マイルを少し超えたばかり、と米国としてはまだ若いほう。まだまだ乗るつもりだったけど、とまとまんの希望を組んで、先日別の中古車を買うに至った。(いずれは買い換えねばとも思っていたし。)

次のオーナーには、この車の今のベストな状態で乗って欲しいと思い、とまとまんの協力も得て、徹底的にきれいにした。

幸い、大事に乗ってくれそうな新たなオーナーが見つかり、車のtitle を譲る手続きもスムーズに進んだ。(先月逆の立場でやったばかりであるし)

手続きに行く直前、とまとまんに車と小芋との記念写真をとってもらった。長年の友達と別れるようで、とてもさみしいが、一緒に過ごした思い出はこれからも消えないし、Chevy 自身は新オーナーの元できっと活躍しつづけるに違いない。

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