2015年8月8日土曜日

節約生活のなかでの楽しみ

共働き生活から、この春、小芋が稼ぎ頭となって早数ヶ月。切り詰める所はなるべく切り詰めて、無駄のない生活を心がけているが、やはり大人二人が共同生活するようになると、出費が予想以上にかさむ。

そんななか、とまとまんと小芋はお金をかけないエンターテインメントを以前にも増して充実させてきた。図書館の無料の催し、図書館から借りたDVD、無料の野外コンサート、近所の宝(ゴミ)拾い、友人の畑に行く、などなど。

そのなかでも、最近とくに嬉しいのは、友人とのご飯である。外食すると、2人分は費用がかさんでしまうが、自分たちで作ると、友人たちの分を入れてもまだ安くすむ。その上、時間を気にせずゆっくりと話せる。何回かやってみるうち、準備のペースがわかってきて、段取りが良くなってきた。われわれが愛用しているおひつ(炊いたご飯をいれておくサワラ製の容器)を見て、お客はたいてい驚く。

今日は例外的に外食をした。大学時代の友人一家が、今隣の州に住んでいて、はるばるピッツバーグまで来てくれたのだ! 10年以上ぶりの再会である。時間があっというまであった。積もった話の棚卸には、まだまだ時間が必要だ。

ちなみに、レストランはSalem's Grill というところで、店のインテリアには全く凝ったところがないが、味はすこぶる良く、お手頃価格。長居しても問題なく、子どもも大人も気軽に行けるところである。

今度はとまとまんと一緒に、友人宅にぜひ遊びに行きたいと思う。

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