「小芋はいつも落ち着いていていいね。」と最近あるナースにいわれた。
実際のところは、診察内容的にも、患者さんの人数的にもかなり目一杯の日々が続いていて、本人の中では、非常に慌てふためいていたり、ぎゃーーーーーーー!と叫んでいたりする。
それが表面上に現れていないとしたら、素晴らしいことだ。
とまとまんには、「小芋の顔にはすべてが書いてあるから、こんなに分かりやすい人間はない!」と常々よく言われる。正直、ナースのコメントがどこまで正確かは不明。
患者さんに複数の訴えや要望がある場合、なるべくそれを分解して、限られた診察時間内に出来る内容にしぼり、残りは後日に回す形にするよう努力しているが、それでも時間が押せ押せになってしまうことはどうしてもある。
焦りを見せず、患者さんをせかすこともなく、優先順位をつけて、ポイントをおさえて、患者さんにも自分自身にも納得がいく対話に「限られた時間のなかで」仕上げることは、いつも難しい。
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