2014年8月5日火曜日

帰宅直後の別れ

無事にピッツバーグに帰ってきた。飛行機は多少遅れたが、乗り継ぎ便に差し支えるほどではなく、荷物もわりとすぐ出てきて、さらに今回は友達が迎えにきてくれたので、これ以上ラクなことはない、と思えるくらい順調だった。

とはいえ、四国の住まいを出てから、義姉の家、とまとまんの実家、伊丹空港そばのホテル、に1泊ずつ泊まってからの飛行機 × 3本の旅なので、まぁどこからカウントするかによるが、長い旅であったことは間違いない。

帰ってきて早々、頭く〜らくらの状態であるが、明日引っ越す予定の医師Aさんと軽く夕飯を食べた。Aさんにはこの1年本当にお世話になった。特に、我がメンターが退職してからは、Aさんをますます頼りにして、よく相談に乗ってもらっていた。

Aさんの次の仕事は、まるでAさんのために あつらえたものかと思うくらい、Aさんの本領が発揮されそうな素晴らしい仕事だ。だから、Aさんのことを思うと、今回の転職も引越も、ワクワクする。一方、自分のことを思うと、むちゃくちゃ悲しい。Aさんと過ごせたはずの「これから」を「失う」と思うから。

だけど、自分の人生のなかで、Aさんと9ヶ月働けたんだ、すなわちAさん「なし」の人生でなくて、Aさん「あり」の人生になったんだ、と思うと、すごくついていたなー、と思う。

奇しくも、Aさんが去年わたしに非公式のオリエンテーションをしてくれたのと同じレストランの、おなじテーブルで、今日も夕食を囲んだ。

いつでも、メールでも電話でもコンタクトしてきていいからね!と念を押してくれたAさんに感謝。離れていても、ずっとつながっていたいと思うし思ってもらえる関係があることに感謝。Aさん、これからも世話になるよー!

非公式オリエンテーションの話:
非公式な2ヶ月半面接の話:
http://koimokko.blogspot.com/2013/10/blog-post_30.html

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