2013年10月17日木曜日

マイクを通して発表するとき

継続教育のための中規模なカンファレンスに参加した。

大きな会場で講義や講演を聴くとき、演者によって、とても聞き取りやすかったり、その正反対だったりする。その差が著しかった。

分からんなー、と沈んだ気持ちでいると、周りの人も「何言ってるかさっぱりわからん」とか言っていて、ありゃまこれは私の英語力のせいではないのね、と思った。

マイクの質や、部屋の共鳴具合による影響もあるが、話し手が及ぼす影響の大きさはやはり否めないもよう。

せっかくすばらしい内容の講演でも、話し振りで損をしてしまうことがあることを、聴衆の立場から痛感した次第。

分かりやすい演者は、あれこれ欲張らず、ゆっくり目に、はきはきとしゃべっていた。あの姿をよく覚えておこうと思う。

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