2012年8月13日月曜日

生活のセットアップ

これからピッツバーグ大学の博士課程に入学する友達Aさんが、アパートに入居するまでの1週間うちに泊まっていた。私の作るご飯を残さずよく食べてくれてうれしかった。

最初の生活のセットアップというのはなにかと手間のかかるものである。Aさんの場合、私の友人Bさんからアパートを引き継いだので、家具や食器やこまごまとした雑貨はかなりそのままそっくり手に入れることができてかなり幸運だったが、シーツやタオルなどいくつかの品は買い出しが必要だった。Target や Bed Bath and Beyond などの店に買い出しにいった。

私がエモリーに行った当初は、教会の牧師先生夫妻や、私と入れ替わりで帰国した日本人の人にすごくお世話になった。その方々に恩返しはできないけど、Aさんのお手伝いをすこし出来たことが、ちょっと形を変えた「恩返し」もどき。 あと、エモリーが留学生向けに用意してくれていたTarget 行きツアーのおかげで、生活雑貨がまとめて買えたことが今もっても感謝である。

来週は、もう一人の日本人の友達Cさんが引っ越してくる。彼女の場合は家具も食器も何もない状態からセットアップしないといけない。なので、いい「ゴミ」を見つけるたびにせっせと拾って、きれいに洗っている。なにせ今引っ越しのシーズンなので、いろいろといいものが道に落ちている。これまでにプリンター、洗濯かご、本棚、食器の水切りかご、ゴミ箱数種、などがかなりいい状態で集まった。

拾い物を友達に押し付けてはいかんと思い、「見て気に入ったら使ってね。」とメールしたら、「もう全部気に入っています。」とのことなので、あとはCさんが到着次第搬送するのみである。

手間さえ惜しまなければ、拾い物と、thrift storeでのお買い物で、かなりまっとうな生活ができてしまう。



0 件のコメント:

コメントを投稿