2012年4月22日日曜日

オペラ版『若草物語』

私の歌の先生が出演するオペラを観に行った。Mark Adamo という作曲家によるこのオペラは、初演が1998年というとても新しい作品。前半は現代曲ならではの不思議なメロディーになかなかなじめなかったが、後半は聞かせる歌が多かった(もしくは自分が慣れただけかも)。

外国語(英語以外)によるオペラのときのように字幕があったのでよかった。字幕と役者とを両方見るのはけっこう大変だが、役者だけ見てても何を歌っているかあんまりわからんからねー。ただ、自分が読み終わらないうちに字幕が切り替わってしまうことがよくあった。

先生の出る舞台を見るのはこれでもう4回目くらいだったと思うが、毎回とてもよい。個人レッスン中よりも舞台のほうが、先生の歌っているようすをじっくり観察できる。あと、いろいろな歌い手のようすを聞き比べできるのも面白い。

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