2012年2月28日火曜日

ピルのリコール、ふたたび

24日付けでGlenmark Generics という会社の作っている経口避妊薬(以下ピルとする)のリコールが発表されたという記事を読んだ。対象になっているのは

Norgestimate and Ethinyl Estradiol Tablets USP, 0.18 mg/0.035 mg, 0.215 mg/0.035 mg, 0.25 mg/0.035 mg (これのブランド版は Ortho Tri-Cyclen) のうち、昨年9月から12月までの間に販売された7つのロット番号の商品。

本来このタイプのピルは、1週目から3週目まで35mcgのエストロジェンが入っていて(その間1週ごとにプロジェスティンの量は変化する)、4週目がホルモンなしの偽薬というようにお行儀よくならんでないといけないのだが、この順番が不正確なものが出回ってしまっているらしい。

先日の Lo Ovral のリコールに続く、ピルのリコールである。

処方箋は「Ortho Tri-Cyclen」と書いてあっても、「要ブランド」と特別に記入されていない場合は、薬剤師の判断でジェネリック薬に置き換えられている。だから、どの患者さんが今回問題になっているピルを飲んでいるか私自身が把握する手段はない。リコールの必要性を指摘できるのは、患者さん自身もしくは気の効いた薬剤師くらいのものだ。

ただ経験的には、おなじ Ortho Tri-Cyclen のジェネリック薬であっても、他社の製品で例えばTri-Sprintec、Trinessa, Tri-Previfem などという独自の名前を持った製品を使っている患者さんのほうがたぶん大多数。

ピルを飲んでいるのに妊娠、という状況が起きないことを願うのみだ。

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