2009年11月18日水曜日

ちょっとした日米の違い

日本の自宅に帰ったら、台所の流しやコンロや台の高さが全部低くて(床からの高さ)驚いた。アメリカの自宅に戻ったら、これらが全部高くて、たまげた。

日本の公共トイレには、石鹸がないところがまだまだ多いなと思った。新型インフルエンザ対策のために、アルコールジェルを置いているところがあるのはありがたかった。アメリカは、たいがいどこでもトイレに石鹸がある。あと、日本では手を拭く紙タオルやエアータオルがないことが多いので、ハンカチがいる。アメリカだと、ハンカチと無縁で生活できてしまう。

日本はやっぱり太っている人が少ないと感じた。メタボというか、overweight の人はそこそこいても、obese(肥満、BMIでいうと30以上)の人はやっぱり少ないと思う。アメリカに戻ると、国民の3分の2が obese またはoverweight ということを痛感する。

日本は細かい注意書きとか、呼びかけのアナウンスが町のいたるところにある(聞こえてくる)。細かい配慮に感動するときと、まぁそこまで言っていただかなくても、、と思うときとがあった。

細かい配慮という点では、飛行機の客室乗務員も、お店の店員も、日本の人は、基本的に丁寧できめ細かい対応をしてくれて感動。飛行機の飲み物サービスのときに寝ていたら、後でわざわざ「先ほどお休みになっておられましたね。お飲み物をお持ちしましょうか。」と声を掛けてくれたり。店で何か探していた商品が切れていたりすると、「申し訳ございません。」とかね。うわー謝ってくれた、なんて思う。アメリカは日本ほど簡単に謝らない土地だから。

日本の八百屋はすばらしい。種類が多くて、かつ新鮮で、わくわくした。明日もう帰るという日に買い物に行ったときは、出発まであと3食しか食べられないのに、食べたいものがありすぎて困った。ペンシルバニアのスーパーに戻ってきて、死んだ野菜を目にして、やはりがっくりくる。サラダ用の野菜というのは結構あるのだが、火を通して食べる葉っぱものがほとんどない。あってもぐったりしていて、端が黄色くなってきていたりして。昨日は冷凍野菜を幾種類か買い込んだ。

日本はやっぱり土地が限られていると痛感。ぎっしりと建てられた家、お店、、、。片やこちらはピッツバーグのダウンタウンから10~15分も車を走らせれば、原っぱや林や牧場の世界。

日本ーーきれいで新しい車ばっかり。機能的な車が多い。アメリカーー古い車もまだまだ現役。マッチョなトラックやSUVが多いねー 燃費悪いのにな。

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